大願寺の一年



お正月に勤める仏事、修正会(しゅうしょうえ)から始まります。
大願寺では仏事、婦人会、青少年活動等などの行事が行われます。皆様もお寺へいらっしゃってくださいませ





一月


  ・修正会
  •   お正月、一月一日に勤まる仏事を「修正会」といい   
      ます。

  ・大願寺信和会総会 




二月



   ・札幌雪まつり市民雪像コンクール参加

    2月5日から11日の期間「さっぽろ雪まつり」
    が開催されました。今年も大願寺、ボーイスカウ
    トの指導者とで雪像を制作いたしました。





三月





                ・春のお彼岸        

     









四月






   ・大願寺初参り誕生会












        ・花まつり



  










    ・大願寺同朋会

    年4月~7月まで開催している、大願寺同朋会、勤行教室、阿弥陀経の輪読、ビデオ鑑賞と盛りだくさんのメニューです。参加お待ちしています!




五月


                      ・大願寺総代役員、婦人会追弔会


     ・札幌市仏教連合会花まつり









六月





    ・大願寺親睦旅行










七月





   ・大願寺夏まつり









八月





  ・市内寺院公開講演会





                      ・万灯会(藻岩北海御廟)



九月





     ・秋のお彼岸









十月




 ・報恩講

 浄土真宗の寺院において、年中行事に中で最も大切な行事が、「 報恩講」です。
 報恩講とは、如来のみ教えを私たちに身をもって明らかにしてく だされた、
 宗祖親鸞聖人の恩徳を讃えると共に、そのみ教えを聴聞する行事 です。









十一月




 ・男の手料理

  毎年、大願寺報恩講の終わった次の月の定例日は、「男の手料理」として、 賄いを、男性世話方が料理します。レシピも作成して本格的な料理です。 さすが男性陣が作った料理です。ボリュームたっぷりでした。



                  ・婦人会報恩講







十二月





  ・除夜の鐘
  
  「除夜」とは、大晦日(12月31日)の夜のことで、普通の仏教寺院では、いわゆる108の煩悩(ぼんのう)を除去するという意味で、梵鐘(ぼんしょう)を108回つきます。
 また、大晦日(おおみそか)は、一年の終わる夜ですから、一年を振り返り、来るべき新年を迎えんとする気持ちから、いろいろな風習や習慣があるようです。
 お寺でも夕刻に歳末勤行をつとめ、真夜中に梵鐘をならすことは、古くからの習慣でもあるようです。
 大晦日の夜には、梵鐘のある寺院では、ご門徒の方々が鐘をつきに集まります。
 人間に備わっているという108の煩悩とは、例えば貪(むさぼ)り、怒(いか)り、
無智(むち)、真理に惑うこと、我執(がしゅう)、などいろいろあります。
 浄土真宗のお寺で「除夜の鐘」をつくのは、実は断じ難い煩悩を、鐘の音で払い清めるという「みそぎ」のことではありません。「祇園精舎の鐘の音(こえ)、諸行無常の響きあり」(平家物語)のごとく、鐘の音に仏法を聞くことなのです。
 また、梵鐘は、普通法要の合図として鳴らすことから、108の鐘の音は、新しい年を迎える合図であると共に、煩悩を持つ我が身であることに気づけよとの仏語でありましょう。だからこそ「凡百の言葉より、一つの鐘がかえって身にしみる」というように、煩悩を持つが故に、鐘の音に共鳴する我が身を、思い知ることができるのではないでしょうか
    








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